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2020年06月23日

働き方改革宣言から2年で変わったのか?2019年の平均残業時間と有給消化率!

こんにちは、雨に濡れた紫陽花を楽しむ季節ですがいかがお過ごしでしょうか。

今回は、表題の通り働き方改革宣言での変化についてお伝えできればと思います!
当社はライフワークバランス向上のため、管理体制の見直しや新たな制度の導入など様々な改革を進めてきました。
これは、サイトにも書いてあること。では2018年と2019年を比べて本当に長時間労働や年次有給休暇の取得が進んだのでしょうか?
ではさっそく本題へ!

働き方改革宣言の内容

まずはじめに宣言内容から見ていこうと思います。
平成30年1月26日(2018年1月26日)にTokyo働き方改革宣言の承認を受けました。
目標の内容と取り組み内容を簡単にご紹介。

目標

働き方の改善「残業0を目指します!
休み方の改善「有給休暇取得率70%を目指します!

取組

働き方の改善
「残業事前申請の徹底」
「管理職による面談業務分担の見直し」
「ライフワークバランスを重視した働き方を承認する」
休み方の改善
「計画年休制度や各職場環境に合わせた休暇推奨日の設定、休暇の取りやすい雰囲気作りを行う」
「福利厚生施設の紹介を定期的に行う」

ということで、残業ゼロ運動と有給休暇取得推進をしています!
では、本当に取り組めているのか?
ではまずは2018年の実績からご紹介!

2018年の働き方改革、実績!

★社員数:75名(2018年12月31日時点)

★1か月の平均残業時間:8.44時間(就業時間は9:00~17:30の7.5時間)
法定労働時間(8時間)に対しては、0.44時間の超過

★有給取得率:67.2%

このような結果でした!
では2019年を見ていきましょう!

2019年の働き方改革、実績!

★社員数:83名(2019年12月31日時点)

★1か月の平均残業時間:6.9時間(就業時間は9:00~17:30の7.5時間)
法定労働時間(8時間)に対しては、▲1.1時間

★有給取得率:77.0%

ということで!2019年で有給休暇取得率70%の壁を突破~!
嬉しい結果です!
残業時間も2018年は8.44時間に対して2019年は6.9時間1時間以上減らすことに成功しました。
そして、法定労働時間8時間に対しては残業ゼロ達成です!

ここで2019年より、入社してから有給休暇を付与されるタイミングと日数が変わったのでお伝えいたします。

2019年有給休暇の付与日数とタイミングが変わりました!

新入社員で心配なのが体調を崩したときに有給休暇って何日もらえてるのか、不安に思っていませんか?
当社では、有給休暇の付与は入社1ヶ月経過後に5日間、6ヶ月経過後更に5日間となります。
それ以降は、毎年1月1日が到来するごとに、11~20日間が付与されます。

環境の変化で体調を崩してしまう、そんなこともあります。
だからこそサポートできる体制を作りました。
有給休暇があるという安心感があるだけで、精神的にプラスになります。
(私はすごくありがたかった。)
入社したばかりでも有給休暇の取りやすい環境になっていることもポイントです!

いかがだったでしょうか?フラクタルシステムズの働き方改革2019年実績でした。
もし、フラクタルシステムズに興味を持っている方の後押しになるような内容だったら嬉しいです。
また、働き方改革の宣言の取組にある「ライフワークバランスを重視した働き方を承認する」という項目、いま気になる方も多いはず。
新型感染症対策で働き方が変わっています。次回はそちらを書けたらなと思っています!

ここまで読んでくださってありがとうございます。
これからも働き方改革を進めていきます。

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