社長のつぶやき

Nakagawa's Tweet Collection

2021年10月中旬

[玉久] 今日あたり、ぶらっと行ってみようかと念のためググったら閉店との表記。ショックだった。渋谷に古くからあり、昔は木造平屋の一軒家で床は、凹凸のある土間だった。109が出来てから、ビルになり8階となった。そんな居酒屋風の割烹だが、そこそこの値段にはなるから私は、年に1、2回行くかどうかくらいだったが、いつも何か学びがあった。オープンカウンターに店主の板長と3,4人の板前。私語が一切なく、凛とした雰囲気で仕事に入魂、言葉は交わさなくても「あうん」の連携。料理がまた凄い。定番が、コチポンといって、トラフグの薄造りのようにマゴチを出し、土瓶蒸しは、松茸でなくシメジだ。はたまた、丁寧に身を取り出して甲羅に盛られたのは、毛蟹でなくワタリガニだ。全てが、そんなメニューである。確認をした事はないが、間違いなく、我々は世間では格下に見られている食材を一流の目利きと調理技術で格上の逸品に仕上げているんだと静かに主張している。職人は、仕事は、こうありたい。気が付くと客は皆、品があり、背筋が伸びている。

[長渕剛] J-WAVEで知ったが、彼は鹿児島の高校生時代「情報処理科」でCOBOLやPL/1を学びプログラミングをしていたらしい。そして、3年生の時にギターに出会い、その後の人生が大きく変わったとの事だ。もし、音楽の世界に魅了されていなかったら彼は、ITエンジニアになっていたのだろうか?いやいやCOBOLのように誰が書いても同じように書ける言語という世界に、恐らく彼は留まれないだろう。これが、現在のエンジニアが使う、表現力の優れたツールであれば、大いに彼のイマジネーションや創作意欲を刺激しただろうと想像してしまうが・・・。

[好奇心] 今年のノーベル物理学賞受賞者である真鍋氏が、そのインタビューで我々に大きな言葉をくれた。それが、「好奇心」だ。珍しい物に興味を抱く、初めての事を試みる。それで、失敗しても知見が残る。人に話すネタになる。常にアトラクティブ(面白、可笑しく)に物事を考える。90歳のオジサンが、少年のように瞳をキラキラさせているのは、心地良いくらいアトラクティブ(魅力的)だ。さあ、今度居酒屋やファミレスに行ったら、今まで食べた事がなかったり、何か解らない料理やお酒を注文してみよう!

[内定式] 10月1日開催予定を台風の影響で、18日に延期したが、運よく快晴に恵まれた。遠方より来社してくれた方もいるので、本当に良かった。新型コロナの新規感染者がかなり抑制されたといっても油断はできないので、時間も同席者もコンパクトに実施した。入社式でもそうだが、新しい世界に臨む若者たちの目の輝きや姿勢は、とても良い刺激になり有難い。

2021年10月上旬

[英語表現] ゴルフ中継を観ていると、選手のスコアをワンアンダー、ツーアンダーと英語で表現する。しかし、テンアンダーの次はジュウイチアンダー、ジュウニアンダーと何の違和感もなく日本語+英語となる。部屋の間取りは、ワンエルディーケーの次は、ツーでなく、ニーエルディーケー、サンエルディーケーの方をよく聞く。ところが、さすがにiPhoneはテンの次は、イレブン、トゥエルヴとなる。もちろんWindows11もジュウイチとは、呼ばないのだろう。

[会社倒産] 当社はお陰様で無事に25年目を迎える事ができたが、20年生存の会社は、わずか0.3%、30年は0.0021%というから驚くとともに、お客様や社員の方々だけでなく、神様や全ての事に感謝の気持ちが湧いてくる。実は、私自身23歳頃に勤めていた会社が、倒産ではないが解散となったという経験がある。社員全員が会議室に集められ、事の経緯や今後の身の振り方などの説明を受けた。私も含め全員が泣いていた。説明している社長も泣いていた。襲ってくる無力感に、悔しくて涙が止まらなかった。当時の事を思うとどんな辛い事にも耐えられる気がする。

[受注辞退] 昔の事だが、某会社のオンライントレードシステム構築に引合いを頂き、7社でのコンペに何回かプレゼン後、3社に残り、そして最終的に内定を頂いた。しかし、その翌日に、訪問してお礼ではなくお断りをしてきたという事があった。当然、その後は、関連会社も含めて出入り禁止状態となった。何回かのプレゼンや打ち合わせで当社の製品やサービスは、他社よりも優位性があると認識して頂く事は出来たが、同時にこの会社とお付き合いしたら当社社員が奴隷扱いされるのではとの不安が確信に変わっていった。ビジネスは一過性の物ではなく、長期・永続的な物だと考えているからでもあった。

[宮様の婚姻] 秋篠宮家長女の結婚が、相手の母親の事情でバズっている。皇室・皇族だから完全無比な高潔さを求める気持ちは理解できない訳ではないが、人は、誰にでも欠点はあり、直接関与する人がそれを受け入れているなら何の障害も無い筈。ましてや本人ではなく母親なのだから・・・。想像を絶するストレスを受けている眞子様の心情を想うと胸が痛い。国民としては、お幸せになれるよう静かに温かく見守るべきだと思う。

[ノーベル物理学賞] 昨晩のニュースには、感激した。気象や気候に関する研究が物理学の範疇だとは知っていたが、永らくノーベル賞の対象になかったとは!我々の日常生活に大きな影響のある身近な学問。その基礎を60年以上前から世界を牽引してきた真鍋氏。スーパーコンピュータを駆使して、地球温暖化のメカニズムの多くを解明してきている。「人類に最も大きく貢献した科学者に贈る」というノーベル賞に本当に相応しいと思う。ただ残念なのは、日本人でありながら米国籍。これは、日本の研究者に対する評価・報酬が恐ろしく低いという現実がある。お酒の好みを聞かれて、「場合による。イタリア料理なら赤ワイン、和食なら日本酒だ」と返答された事が唯一凡人の私との共通点だ。

2021年9月下旬

[1人焼肉] 始めて「焼肉ライク」に入った。コロナ前に別の1人焼肉店には、何度か行った事があるが、さすが、「牛角」創業者の西山氏が満を持して立ち上げただけある。清潔感と機能の合理性が見事だ。グリルが埋め込み式で、そのカウンターテーブルに、お膳が、スコンと嵌るから、スタッフの動きもスマートになる。肉も想像以上に、美味かった。いいね!を進呈。

[NFT] デジタル社会の新たな概念と商取引が生まれ、凄い勢いで普及してきている。単に代替不可な画像・動画というだけでは無く、プログラムも付加できるというから、利用の範囲は広いだろう。日本の小学三年生が、粗い画素数で描いたキャラクタが1つ5~10万円で売れ、総額380万円稼いでると報道されていた。高度で希少価値が高いアート作品やスポーツのハイライトシーンでは、数億から数十億円のもあるとのこと。年賀状用のイラストやスタンプが無料だったり、売買もされているが、唯一無二という保証が付くとこんな高値になる。ユーチューバーの収益構造もそうだが、収斂されていけば、どんどん廉価になっていくのでは、ないかと想像するが・・・しかし、お金を払っている人が現実にいるというのが凄い。

[Globe] 夕食時に晩酌をするのが、ほぼ日課になり肝臓が休めない悪循環が続いている。缶ビール2本くらいだが、日によっては更にワインを1本空けてしまうこともある。少し酩酊状態になるとヘッドホンでCDを聞く。洋楽が多いが、邦楽だと今更だが、小室哲哉がいい。色々とあって、今もスッキリしてないが、楽曲は間違いなくいいし、好きだ。

[余計な情報] 不要だなといつも思うのは、「梅雨入り」、「梅雨明け」の気象庁からの情報だ。知りたいのは明日の天気がどうなのかであって、そんな別次元の情報は要らない。現に梅雨入りしたからといって雨が降るとは限らないし、梅雨明けでも晴れる保証は無い。また、最たるものは、「台風が温帯低気圧に変わった」情報である。構造は変化したかもしれないが、知りたいのはその勢力がどうなったかだ。まれに温帯低気圧に変わって、風雨が強くなることもある。こんなことは、気象だけで無く、業務でもある。知り得ている情報を出しすぎて、本来の主旨から逸脱、ミスリードし、戸惑わせるだけになる。相手がどう受け取るかを配慮して情報発信しなければ、蛇足の極みになる。

2021年9月中旬

[SmaGO] スマートで画期的なゴミ箱が、表参道・原宿に既に13ヶ所34台設置されているという。ソーラーで電気を蓄積し、ゴミが溜まると自動で1/6程に圧縮し、回収タイミングは3G通信で管理できるらしい。街の美化とともに省エネも実現した優れモノだ。私が感心したのは、それだけでなく、そのゴミ箱の筐体を広告媒体として、森永製菓とコラボしたことだ。このようなWinWinビジネスの発想は、日本人には中々出てこない。我々は、歴史的に、競争という概念を刷り込まれてきたからだ。競争よりも協調・共存・協力が、これからのキーワードだと強く思う。

[食事] 私は、とにかく食べ物をガツガツ食べる。食べる事が何よりも好きだという事もあるが、人の目を気にする事が多かった子供の頃、ある書物で、出された食事を遠慮がちに食べたり、残したりすると、人に信用されない、そして誠実さや熱意が足りない人物だと思われると知ったからだ。この事は、仕事で外国人と会食などした時に大いに役立った気がする。ガツガツ、モリモリ美味そうに食べると相手がフランクな態度に変わるからだ。しかし、野球やラグビーをやっていた頃ならともかく、今現在は、もうそんな習慣は徐々に治すべきかとも思う。

[第六感] 経営も含めて、仕事には、直感や勘を大事にしたい。どんぶり勘定ですね。太っ腹ですね。即断即決ですね。と言われたいし、そうするべきと考えている。そのためには、実は相当緻密な計数管理がされている事が、大前提となろう。そのデータ群から重要な指標を算出し、前年比や前月比、同業者比較などをして、リスクとチャンスの程度を把握する。売上が良すぎても、利益が出過ぎても、違和感を覚え、将来的なリスクを感じ取り、対策を講じる。数字の羅列を見て、頭ではなく体が反応できるようになれば、一流の仕事人と呼ばれるだろう。

[自民党総裁選] 政局の渦中にあり、今更ではあるが、人や組織のエゴに目を覆いたくなる。今まで原発の再稼働に反対、森友・加計問題の追及を主張していた人達が、総裁選に勝つために妥協や撤回に言及している。これが大人の柔軟性?協調性?融和の精神?、私も多様性を尊重したいので、価値観や倫理観、正義感に狭量とならないようには努めているが、信念・信条といったプリンシプルは、ブレたり、曲げたらその人のアイデンティが無くなる事に気付くべきである。

2021年9月上旬

[選択肢] が多い事は幸せなのだろうか?例えば職業。現在の日本では、会社はもちろん、職種も選択は自由だから色々な会社を転々としたり、職種もいくつか変える。そんなことをしているうちに、40代、50代と歳を重ねた頃には、自分にはこれしか無いとコツコツやってきた人のその業種に必要なスキル、業務知識、豊富な経験、人脈の形成などの積み重ねに到底かなわない。例えば結婚。親が決めた相手との縁組。社会環境が異なる昔の事とは言え、現在と比較して、結婚率は高いのに離婚率は低い。あるTV取材に応じた結婚式の日に始めて相手を知ったと言う、おばあさん曰く「その日から旦那さんの事を少しずつ知り、恋愛が始まっていった。今では、子供や多くの孫にも恵まれ、これ以上ない幸せな人生だ」もちろん全ての人がそうではないだろうが、、、少なくても他に選択肢が無かった事が、直ぐに不幸に繋がるわけではない。不思議な事に、このような事例は案外多い。

[ストロー] 私は、20代のころからほとんどストローを使わない。それは、その頃に欧米では、ストローを使うのは子供と女性だけだと知ったからだ。小さな紙パックの飲料は、仕方ないが、飲食店やカフェで出されても、グラスに直接口を付けて飲む。その方が粋でスマートだと思ってる。昔はそこまで考えて無かったが、近頃は脱プラスチックの気持ちもある。コンビニでのレジ袋要りませんの習慣は根付いてきたような気がする。ストローもそろそろ卒業の時期なのではないだろうか。

[菅義偉] 先程のニュースで首相が、自民党総裁選に不出馬を決めたとあった。ここ一週間くらいは、顔つきが明らかに「鬱」のようであったので、仮に出馬しても選出されないのではと思っていた。新型コロナ対策での不備という理由で、内閣支持率が下がっていたが、横浜市長選でのダメージも大きかった筈だ。もちろんストレスに対してタフなリーダーを求めたいが、繊細で優しい心と強い責任感を持っているからこそストレスが増幅し、自身を傷つけているとも言えよう。同じ日に深田恭子が、適応障害から復帰とのニュースもあった。以前の安倍元首相のように、笑顔を取り戻して是非カムバックして頂きたい。

[アドテック] 米国では、2008年のリーマンショックで多くの金融系ITエンジニアが失業し、その大半が広告業界に流れた。ミッションクリティカルなシステムに精通したエンジニア達は、増大するECやWebマーケティングの世界に、リコメンデーション、リターゲット、効果測定の技術を持ち込み、一気に膨張した。そして広告媒体としてインターネットは、2017年(日本では2019年)には、TVを抜いた。当時、当社はアドテックの一つとしてDMPの開発と提供を試みたが、日本市場は勝手が違った。私は、例えば街のケーキ屋さんがクリスマスの当日に売れ残ったショートケーキを少額の料金でネット広告が出せたらいいなと考えたが、今その役割はSNSが取って代わり、当時イメージした世界に近づいている。そこで大事なのは、高度なIT技術というよりは、相手の目線で相手に訴え掛ける気持ちだ。

2021年8月下旬

[タイムスリップ] 江戸時代に戻って活躍する医者のドラマがあったが、システムエンジニアだったらどんな事が出来るのかと考えた。もちろんコンピュータは、無い。電気を作るのは何とか成るかもしれないが、計算機の製造は無理だろう。しかし、システムとは何もデジタルだけに閉じた世界では無い。効率良く、便利で公平な行政や商売の仕組みを構築していくことが、本来システム屋の役割である。そう考えると、渋沢栄一は、超トップクラスのSEといえる。もし、私が江戸時代にタイムスリップしたなら彼の様に、行政システムのリニューアルや、経済活性化の為に銀行・保険・証券取引所などの設立・運営がやれるのかもしれない。

[ヒバリの引っ越し] 緊急事態宣言の対象エリアが増え、延長もされたが、何が緊急で、本当に国難や災害レベルと言う程のものなのか?政府や都道府県のトップは、口先ではそういうものの緊張感や逼迫感が殆ど伝わらない。それが20代の若者には、ヒバリの母子の寓話のように見透かされている。本当に必死なら、本人自身が選挙活動で当たり前にやっている拡声器での訴えかけやコロナ患者を受け入れていない病院長に土下座でもして、病床を確保するだろう。リーダーのそういった行動が無ければ、人は動かない、動かせない。

[人材採用] 会社の採用担当者は、重要である。一流は、一流と働きたいと考えるから、仮に自分より優秀だと思った人も採用するが、二流は、自分より劣る三流を採用する。ゴルフでも上達する人は、苛められる事が分かっていながら自分より格上の人とよくラウンドする。確かに自分より格下や初心者とであれば気分は良いのかもしれないが、チームとしては、伸びしろが無い。会社であれば、当然ながら、将来的な成長や発展にはとても大事なことである。

[パラリンピック] エジプトの48歳の卓球選手には、驚きとともに尊敬の念で一杯になった。10歳の時の事故で両手を失ったが、13歳から卓球を始めた。口にくわえたラケットでスピンボールも打つし、足の指に挟んだピンポン球を放り投げてサーブを打つ。その精度も含め凄すぎる。今までどんな努力や鍛錬をしてきたのだろう。こんな感動をもらう事が出来、本当に嬉しい。

2021年8月中旬

[勉強と貧富] 私自身、全文を読んだことが無い、福沢諭吉の「学問のすすめ」は、人の平等性を説いているだけという認識だったが、林修先生の解説で、本来平等である筈の人々に貧富の差が生じるのは、学問の有る無しによる物だ。よって将来を望む人は、「大いに勉強すべし」という主旨が書かれている、と知った。もちろん学生時代は当然だが、社会人では次元の異なる勉強が無限にある。それらをハングリーに取り込むことが、富だけでなく心の豊かさに繋がるのだろうと納得した。

[若者へのアナウンス] 20代の人達に聞くと、TVを全く観てないと言われる事が本当に多い。もちろん新聞もほぼ読まない。報道的なものは、スマホのネットニュースだから、どうしてもエンタメ系が多くなる。東京の新規感染者数くらいは、知っていてもあまり危機感が湧かない。そのような状況で、緊急事態宣言の発令や医療現場の逼迫感などを伝える報道をTV中心に行っていても届かない。中年以上の人は、逆にTV人間が多いからそのギャップがかなりある。渋谷、新橋には、朝まで営業し、酒類を提供している店もある。都内の繁華街を選挙カーやパトカーで、メガホンを使って、注意や自粛要請をしつこく訴えたらどうだろう。

[横浜にカジノ] 今週日曜日は、横浜市長選の投票日である。8人の立候補は、過去最多という事と元長野県知事で作家の田中康夫が出馬した事で話題にはなってはいるが、TV報道が驚くほど少ない。カジノを含む統合リゾート施設誘致が重要なテーマになっているが、これは、以前から市民の多くは、大反対なのに、前米国大統領から耳打ちされた某首相が、現横浜市長を口説いて進めている、シンガポールのホテルで名高い米国の某企業だけが潤うプロジェクトだ。他国でカジノがある都市は、一見繫栄しているように見えるが、実態としては地元の経済的空洞化とそれに伴う貧困層の増加なのだ。

[プライド] という言葉は、良い意味で使われる事が多いが、実は、人を大成させる事を阻む大きな障害になり得ると思う。事実、貧乏、大病や挫折など屈辱的な状況に置かれる事で、自分を最低で矮小な人間だと自己認識出来た経験を持った人が、その後大成する事が多い。人間国宝と呼ばれる人や偉大な業績を成した人は、皆決まって自分は未だ未だと謙遜し、偉ぶる事は無い。TVなどで永く活躍している芸人・タレントも高飛車で横柄な人はいない。恐らく真の誇りや矜持と言われるものは、限りなく前にあるものなのだろう。

2021年8月上旬

[猛暑] 湿度も80%くらいある。東京の暑さは格別だと言った人がいる。確かに、シンガポールやタイとは異なる暑さに思える。気温の測定は、百葉箱で行うと小学校で教わったが、今は電気式温度計というものを使って、直射日光に当たらない通風筒の中で測るらしい。ただ、いずれも芝生の上1.5mの高さだという。東京の気温が35度というのは、この測定での数値なら、アスファルトやコンクリートに囲まれた路上での実際の気温、体感温度は如何ばかりなのか・・・。

[料理を好きになるには] 先ずはフライパンに薄切りにした肉とブツ切り野菜に塩・胡椒を適当に振り、炒めてみる。味見して、火の通り加減、塩加減を確認。次回以降は、入れる肉の種類を代える、野菜を代える(種類を増やす)、味付けを醤油、ソース、ケチャップなどにしてみる。さらに八丁味噌、塩麹、オイスターソース、豆板ジャン、マヨネーズ、バター、チーズなどにしたり複合させたり、とろみを付けたりすれば、組合せは無限大。また、豆腐、卵、うどん、ソーメン、ご飯などを加えると、何と野菜炒めだけでも、世界は大きく広がる。油や調味料などで、和洋中も自由自在。焼く、蒸す、茹でる、煮る、ローストするなど知らなくても、野菜の色々な切り方、魚のおろし方が出来なくてもだ。料理をレシピ通り作ろうとすると作業になるが、着想と工夫で応用していくと創作活動になる。

[核廃絶] 例年通り8月6日、9日が来て、戦争の悲惨さと大量殺戮兵器の恐ろしさ、そして同時に人類の愚かさを再認識させられた。しかし、唯一の核被爆国である日本が、核禁止条約に未だに署名せず、慎重な態度を保っている。本来は、むしろここでリーダーシップを取るべきと世界中の人達が期待しているはずだ。それは、米国を非難する事には決してならない。日本の政治家は、何をためらうのか?

[五輪] オリンピックが終了した。やはりスポーツはいい。普段、中継や報道も余りない競技が注目されたりする。ビジネス的に大きな報酬が得られにくいものにもスポンサーが付く切っ掛けにもなる。閉会式は、概ね不評だったようだが、私は悪くなかったと思った。無駄に金を掛けた豪勢なものより、いろいろなキャストの人間性が感じられた演出がむしろ好ましかった。これから始まるパラリンピックもとても楽しみだ。

2021年7月下旬

[大規模ドローン] オリンピックの開会式で行われたショーは、多難な障害を乗り越えて良くあそこまで素晴しいものが出来たと感激した。特にドローンを1824台使用した空中パフォーマンスは、圧巻だった。インテル製だとの事だが、屋内ならともかく、突風、雨、気温などのへの耐障害性の強いハードウェア。それ以上にほとんど制約が無いというアニメーションのデザインツール、GPSやセンサーを連携して自動で飛行ルートを切り替え、かつ機体同士の距離感をキープするAI機能。間違いなく、驚愕のプログラミング量であるだろう。恐らく開発担当者は、静かにガッツポーズをしたはずだ。

[戸建て住宅] 姪家族が一戸建を新築し、そのお披露目に招かれた。私自身の家は築21年。当時と比べると、間取りもかなり進化している。玄関が広く、土間があり、上がると直ぐに洗面台がある。キッチンは広いだけでなく、料理をしながらTVも子供の遊ぶのも見えるし、パソコン作業のデスクもある。現在、戸建て住宅のニーズが若い家庭を中心に高まっているという。それは、在宅ワークが増えた事が大きな原因のようだが、その影響で不動産業界の好景気も続き、木材の不足も生じているそうだ。聞くところによると軽井沢や伊豆などの別荘地に移住する人達も増えているようだ。

[感染症DB] 2回目のワクチン接種を受け、翌日に発熱があった。微熱程度から39度近くまで上がり、流石に自宅で静養するしかなかった。2回目では8割くらいの人が発熱すると、説明書きにあったので、特に驚きは無いが、辛い事は確かだ。カロナールを服用し、睡眠と水分を意識して摂った。しかし、説明書きの情報は、全てアメリカでの統計だ。日本には、副反応などの情報をフィードバックする術がない。パンデミックは、このCovid-19が終焉したとしても今後何度でも来るに違いない。日本は、日本人自身の臨床データをどんどん蓄積していくべきと考えるが、、、。

[競技者のマインド] 連日オリンピックに釘付けだ。新たなヒーロー、ヒロインの出現やベテランの粘り強い活躍。そればかりでなく、確実と言われた人の予選敗退など様々なドラマが続く。それも人と人の熱い真実のドラマ。今回のオリンピックが、特に感動的なのは、新型コロナにより断絶された人間同士の密な関係性を絶対に取り戻すべきだと観ていて強く思えるからだ。また、競技で勝つことが、かつてのような戦いというよりは、支援してくれた人に恩返ししたい、子供たちの模範となりたいなどの利他的なコメントをするアスリートが多い事にも起因している。

[行政DX] マイナンバーカードを入手した。顔写真をWebサイトにアップロードして申込み、予約を取り特設会場に行った。かなりの人がいたから、今回入手した人は、それなりに多いのではないかと思う。現在、このカードは、殆ど何の役にも立たないが、国や市からの給付金支給、ワクチン接種後の副反応のフィードバックやアンケート収集などにポイント付与を目玉にして、活用が出来れば、日本の行政システム化は相当進化するだろう。システムは構築するだけでなく、どう活用するかの発想と運用でゴミにも宝にも成りえる。

2021年7月中旬

[首相の権限] 4回目の非常事態宣言に突入した。政府は、酒類提供の自粛を徹底させるべく卸業者や銀行からの圧力を要請したが、即日撤回した。何か言われたら直ぐに止める、ゴマかす、記憶が無くなる。信念の無い政治家にもがっかりだが、そうせざるを得ない国家体制がある。先のような事は、首相に執行する強い権限があるべきだ。それぐらいの権限を持ってもらうから、然るべき人格や教養があり、尊敬に値する人なら、国民も自覚を持って委任するだろう。

[一皮むける] 自己防衛本能の鎧を一枚づつ脱いでいく事が精神的な成長だと考える。幼児は刺激的な味、黒や派手な色、強烈な匂い、大きな物などに拒絶反応する。それを経験や知識の習得によって徐々に緩和させていく。対人関係も同様で、親以外には警戒心が強く、人見知りをする。また失敗したり、怪我する事に恐怖心を抱き、好奇心があっても避けたり、逃げたりする。そのシールドを少しづつでも脱ぎ捨て、自分を解放せるのかが成長のカギだ。食べ物に好き嫌いがある人、職を簡単に変える人、集団生活が苦手な人、あるいは逆に独りで食事が出来ない人は、まだまだ鎧で身動きが苦しそうだ。ある精神神経科の教授は、幼児期に自我に目覚めたヒトが「自分のために100%生きる」から「他人のために100%生きる」に近づいていく事が精神的成長だと言う。

[感染対策] 東京都の新型コロナの感染者が増えている。感染力が強いデルタ株の影響も大きいと思うが、1日千人を超えると恐怖感を覚える。ただ、昨日までの日本全国の感染者数は、累計で83万1080人、つまり日本の人口1億2547万人と比較しても0.66%であるから、99.3%の人は感染していない。そう考えるとTVやネットでは、危機感を伝えてはいるが、身近に感染者がいない人の方が圧倒的に多いから、日常行動では、つい他人事になる。当社でも今のところ、社員に感染者は出ていない。しかし、感染対策はしっかり継続したい。見えない敵と戦い続けるのは、本当に難しい。

[理想像] 当社の社員憲章では、社員としてこうありたいという人物像を、「ナイスガイ」、「タフガイ」と表現している。具体的に誰がイメージできるかと聞いても首を傾げる人が多かったが、今は典型的なシンボルとして「大谷翔平」のような人と言うことができる。もちろん体格やスキルは別にして、立ち居振る舞いなどキャラクターの話である。抜きん出た才能の持ち主は、それと引き換えのように、対人スキルが最悪なアスペルガー的な人が多いが、彼はそれを遥かに超越している。

[プーパッポン] ワタリガニが2杯250円で買えたので、タイに行くと必ず食べる蟹と卵のカレーを作ることにした。ニンニク、セロリ、玉葱、パプリカを炒め、ぶつ切りした蟹とオイスターソースを加え、カレー粉とココナッツミルクで煮るが、何かが足りない。ふと、ナンプラーを買い置きしていた事を想い出し、適当に注入する。最後に解き卵を入れかき混ぜ、剥いた枝豆をトッピング。本場の物には到底及ばないが、そこそこには仕上がった。こんな猛暑日には、ビールとともに掻き込むともう最高!

2021年7月上旬

[演じる] 20代前半に営業職を拝命した時、人見知りな素の自分では到底まともな仕事は出来ないと考え、理想と思える人物像を演じる事をひたすらやってきた。笑顔やお辞儀の練習もかなりやった。ためらわず自分から挨拶したり、そのために、これから会う相手の興味ありそうな話題の下調べもした。へえと言ってもらえそうなトピックスも用意した。否定表現を避け、また相手に不快感を与えない言葉選び。演じるを続ける事で、いつの間にか自然体で振舞えるようになる。振り返れば、自分自身をもう一人の自分が客観視し、制御することを極める事が、成りたい自分に近づけるという事だと思う。

[上杉鷹山] 故ジョン・F・ケネディが、尊敬する政治家として名前を挙げた江戸時代の米沢藩主である。昔、その逸話を知り、童門冬二の小説を読んだ。とにかく、人間で、日本人でこんな人が本当に存在したのかと疑いたくなるような高潔で人徳に溢れた人物。実際にかなりの資料から検証された伝記であるから、限りなく事実なのだろう。その鷹山のパンデミックに対する取り組みが、歴史家磯田道史著の「感染症の日本史」の中にも記述されている。

[天災・人災] 熱海の土石流の映像が恐ろしかった。数年前に友人が熱海近くに住み始めたので、伊豆山のあの道は、帰りに何度も通っている。確かに、切り立った住宅を縫うような道は、大蛇のような怖さを伴う印象だった。しかし、一瞬にして大きく変わる情景が信じられない。これも近年の気象が、過去のそれと明らかに変化しているという事だろう。亡くなられた方や遺族の方、被災された方には、お悔やみ申し上げたい。

[付加価値] 日本の製造業は世界でも優位であるが、仕入コストを落とし、高い品質を追求し、製造工程の精度を上げるなど、可能な限り製造原価を下げ、他社よりも安価で販売する事を追及してきた。それは、それで素晴しい事だが、一方で欧米は、いかにしたら他社より高く売れるかを第一義に追及してきていると思う。日本では、永らく只と考えられてきたサービスの対価。だが、提供するサービスの品質や高級感、信用・信頼が一定の付加価値となり、他社との差別化になる。それがブランドというものだ。小学生のランドセルよりも原価が安い、LVのバッグもある。原価100円もしない高級化粧品もある。しかし、人々は、何の不思議もなく買っている。安いから売れるでなく、むしろ高いから売れるもまた真実である。

2021年6月下旬

[国際化] 少子化により進むものとして、機械化、孤立化、国際化が言われている。特に国際化は、知らぬ間にどんどん進んでいる。先日TVでは、神奈川の愛川町が取り上げられていた。人口の4%以上が外国籍の人達で、しかも小さな子供のいる若い夫婦の家庭が多い。その人達と町の年配の方々との交流は、昔の原風景的でとても微笑ましいものだった。日本は、永らく純血主義と言って移民に対し厳しかったが、太古には、縄文人と弥生人との融和のように異民族との平和的な共存や交配の歴史があった。大阪では、既に人口の20%以上が外国籍の区があり、東京でも進んでいる。彼らが、出稼ぎでなく家庭を構えてくれたら、より有難いと考える。

[チェーンと老舗] 株式上場企業は、売上・利益の成長が課せられる。ビジネス的にも店舗ならば、出店数の拡大、マーケットシェアの伸長が注目される。しかし、私はそんな事に価値観を見出せない。老舗の和菓子屋や料亭のように、最初から規模を追及していない。普遍的、継続的な品質・サービスを追及する。従前からの顧客に連綿と全総力で応対し、貢献し、喜んで頂く。その結果としての信用と信頼が「銘」つまり、ブランドだと考える。ブランディングこそ、私が求める付加価値である。

[改革者] 坂本龍馬は、以前の常識を覆し、新しい時代を創り上げるという大仕事をやった英雄の1人である。このような状況では、自分の家族も含めて、周りの殆どの人が抵抗勢力であったに違いない。理解してもらえず、変人や狂人扱いされたろう。そんな時、彼はどうやって人を説得し、理解を得たのか大いに疑問だった。実は、自分の理論が通用しない人には、敢えて接せず、無視したという。そして、自分に好意を持ってくれる人には、こよなく大きな愛情を示したとの事だ。

[ワクチン接種] 新コロナウィルスのワクチン、1回目を打ってもらった。2日間くらいは、五十肩のような痛みがあったが、安堵感の方が強い。2回目は、1か月後だが、無事に迎えられるように、より対策をせねばならない。自衛隊が行う大手町での集団接種だったが、数百人はいたと思われるスタッフの組織化は、見事だった。入所してから、問診票の記入・確認・問診・接種と1階から10階に移動もしながらだったが、副反応観察のための15分も含め30分で終わった。さすが、自衛隊だ。ぼやっとしてたら入隊させられるかも(笑)と早々に帰社した。

[育成指導] 褒めて育てるという事が言われるようになって久しいが、これは程度が問題だと思っている。一流と言われる人の話では、親や指導者がいかに厳しかったか、褒められたことは一度も無いなどという事の方が圧倒的に多いからだ。叱られた事のトラウマや屈辱感を超えた人が一流に成れるのだろう。ただ、誰もが一流に成れるわけでもなく、二流、三流が悪い訳では決してない。自分が将来どうありたいかで、そのあたりは異なっていくのだろう。褒められた方が嬉しいし、自分に負荷も掛けず楽なのだろうが、、、、。ただ、指導者は、感情のままに、叱ってはいけないのは、当然だが。

2021年6月中旬

[謙虚になれる場所] 私の家は、新興住宅地にあり、近くに公園はいくつかあるが、神社や寺は遠い。子供の頃に遊んだ神社やお寺には、お墓や仏像、境内の老木も含めて、神秘的、権威的な場所が幾つかあった。昼でも1人では、怖かった。恐ろしい物に見られている気配が自分の体を緊張で縛る。僧侶にも威厳があり、父親や学校の先生も怖くて目を合わせる事が出来なかった。人間には、そんな理屈抜きで頭を垂れ、自分が小さな存在だと思い知る場所や人が、必要なのだろうと思う。

[一都集中] 昨年、山手線「高輪ゲートウェイ駅」と日比谷線「虎ノ門ヒルズ駅」が開業した。引き続き、つくばエクスプレスの東京駅までの延伸など、いくつもの計画があるとの事。便利になることに異論は無いが、益々過密になっていく東京。5Gを含め、より高速の通信回線の整備・拡充など地方都市への分散にも効果的な投資をして欲しい。

[降圧剤] 歯科大病院への通院日、毎朝の血圧の薬をうっかり飲み忘れた。ここは、診察前の計測で基準値以上だと受けられない治療もある。そうだ!降圧効果のあるグレープフルーツジュースを飲んでおこうとコンビニに入ったが、売ってない。4軒回ったが置いてない。あの500ミリ紙パック入りが、オレンジはあるが無い!仕方なくトマトジュースと胡麻麦茶を飲む。ところが、病院内の血圧計の横の自動販売機に、なんと、缶入りグレープフルーツジュースとアロエジュースが並んでいるではないか。

[ホスピタリティ] 検査のために3日間入院した。中1での虫垂炎以来である。東京逓信病院には、主治医の紹介で行ったが、入院して驚いた。何人もの医者、看護師、看護助手さんと接したが、全ての人が親切だった。明るく笑顔で声を掛けて頂き、さりげなく状態を確認してくれる。それでいて、余計な事を聞いたり雑談をしたりはしない。点滴や局部麻酔後のストレッチャー搬送など初めての事ばかりだったが、これから何をするのかの説明も丁寧で、不安な事は全くなかった。とにかくお医者さんに誠意と熱意が溢れていた。

2021年6月上旬

[重症化DNA] 6万年前にネアンデルタール人から受け継いだDNAが新型コロナでの重症率を高めるらしい。このDNAはアフリカや日本を含む東アジア人は、全く持たない一方で欧州人約8%、南アジア人30%、その中でもバングラディッシュ人は63%だとの事。但し、これだけ変異種が出てくるとどうなのだろうか。

[日曜大工] 娘が小学生の頃、ホームセンターで板材を買ってドレッサーと椅子を造ってあげた。中学・高校・大学と成長するに従い、良くある事だろうが、会話も全く無い父娘となった。その後、娘が結婚し、家を出る時に、そのチャチで恰好悪い私の木工作品を、何と嫁入り道具として、持って行った。

[人間の節度] 2030年までの温室効果ガス46%削減には、原発再稼働が必須との電気事業連合会長の発言があった。未だ、こんなことを言ってる人がいるとは情けない。現代の我々には、再生可能エネルギーによって、原発はもちろん、化石燃料をいかに置き換える事が出来るかの叡智と決断が問われているのだ。チェルノブイリ、スリーマイル島、福島第一の事故を見ると「バベルの塔」の神話を想い出す。

[昇給] 時給を10円、20円上げていくには、スキルの向上、作業の習熟、プレゼン力の向上、体調管理、メンタルヘルス管理、規則の遵守、報連相、会社への忠誠心など多くの事をきっちりやり続けなければいけない。しかし、給料を2倍、3倍にするには、実はもっと恐ろしく簡単で、その方法は皆知っている事なのだが、不思議な事に殆どの人がやっていない。

[懐かしい場所] 世界最高峰の全米女子オープンゴルフでとんでも無い事が起きた。何と日本人2人のプレイオフ!舞台となったゴルフ場は、サンフランシスコ郊外のオリンピッククラブ。実は、私も30年前にここでプレイした事があるが、ご一緒したのは、今話題のデジタル庁担当相の代議士。当時は、某新聞社社主であったが、滞在中に誘ってくれ、車で送迎までしてもらった思い出深い場所である。

2021年5月下旬

[デジタル庁] 9月に発足と発表があった。500人程のスタッフを抱えるとのことだが、少なくても、マイナンバーに、戸籍、住民票、社会保険、年金、ハローワーク、国税、地方税、警察(運転免許)、他免許、パスポート、国家資格、銀行口座、クレジット口座のシステム連携が望ましい。また、病院毎のカルテ、レントゲン写真など医療情報の共有も必要だ。そして、長期的には小学校からの一貫したIT教育も手掛けて欲しい。・・・これだけ課題があると、足元の行政や政府内に強烈な反対勢力が出て、困難を極めるのは間違いないだろうが、頑張ってほしい。兎に角、業者に丸投げは、いけない。

[GDP] 内閣府発表の速報値で昨年度の実質伸長率がマイナス4.6%との事。リーマンショックがあった2008年度のマイナス3.6%を超え、比較可能な1995年以降で最大の下落となったという事だ。しかし、騰落はあったが、日経平均株価は、依然28千円を保持している。確かにコロナ禍で飲食や旅行、レジャー等を筆頭にサービス業の収益は、大きくマイナスなのだろうが、不思議と不景気感が無い。既にGDPという指標では、計れない時代なのかもしれない。

[スマートTV] 15年くらい頑張った我家のTVがついに壊れた。スティホームにTVは必須だから直ぐにヤマデンに行った。以前は、1インチ1万円と言われたが、今は1/4くらいの値段でしかも機能・性能の向上が凄い。購入した物は、恐らくアンドロイドOSが動き、色々なアプリが使える。音声でWeb検索もしてくれる。今までは、DAZNのサッカーをPCと接続して観てたが、もうリモコンボタンを押すだけだ。PCとTVの融合は、30年くらい前から言われてきたが、管轄官庁が違うので電機メーカーも事業部や製造ラインが異なり、中々進まなかった。そんな歴史を想うと感慨深い。

[ミズキンバイ] 私の最寄であるJR戸塚駅の脇を流れる柏尾川、昔は良く氾濫したらしいが、全国でここにしかないという草花がある。水辺に群生し、黄色の花が可愛らしい。何年か前に護岸工事があり、その時はコンクリートで殺伐としていたが、今は色々な植物で川縁に安らぎが戻ってきている。花の時期は、7月だそうだが、環境省のレッドリストにも載ってる程の植物だから、今年も花が観れるかどうか、最近の異常気象では心配だ。

[南谷真鈴] 探検家である彼女のトークショーを聞く機会があった。現在24歳のコロンビア大学生だが、19歳でエベレスト登頂などで7大陸高峰の日本人最年少記録。20歳で北極点にも到達し、エクスプローラーズ・グランドスラム達成の世界最年少記録を樹立した人だとの事。高校生の時に両親が離婚し、その反抗心から登山を始めたそうだが、世界の高峰に挑戦するのにはかなりのお金が必要。最年少記録に挑戦したいとマスコミやメーカーに自らで働きかけ、集めたそうだ。現在、勉学の傍ら東北震災で傷んだ海を復活させるプロジェクトにも取組んでいる。憎んでいた両親に対しては、このきっかけを作ってくれたと考え、今では感謝の気持ちを持っているという。

2021年5月中旬

[新卒面接] 当社への応募理由を、100人前後の会社だから、未上場だからと言う方が少なからずいた。大企業では、大事に扱ってもらえないのでは?1つの部品以上にはなれないのでは?自分の望むスキルや経験の積み上げが出来ないのでは?など。特にIT業界では、大企業といえども終身雇用、年功序列の考え方は、もはや無い。プログラミングや設計などの開発業務を実際にどれほどやってきたかが、将来を決める。

[巨額の利益] ソフトバンクグループの21年3月期の純利益が4.9兆円だったという。もちろんこれは日本企業ではダントツ1位、世界でもアップルなどに次いで3位という巨大な額だ。驚くのは、昨年の決算では、9615憶円の赤字だったから、その回復力の凄さは、ジェットコースターのように目まぐるしい。但し、この利益は株式投資での含み益が殆どであるからキャッシュフローは、税金を考えると大きなマイナスには違いない。

[アービーズ] TVでハンバーガーチェーンの比較をやっていて、想い出した。パテがハンバーグでなくローストビーフを挟んだ、アービーズというチェーン店がかつてあった。六本木、渋谷、本牧の店には頻繁に行っていた。ホースラディッシュをクリーミーにしたホーシーソースを掛けて食すのが好きだった。バンズも美味かった。絶対流行るから、是非復活して欲しい。

[新型コロナのワクチン] 米国では、12歳以上の子供達も接種が始まっている。英国は、4月には人口の半数以上が接種済で、通常の生活を取り戻しつつある。それに比べ、私の住む横浜は、未だに80歳以上の接種の予約すら取れない。COVID-19が収束した後も流行するだろう感染病のワクチンや特効薬の自国開発が、国の安全保障や民族の存続性のカギになることは間違いない。

[埼玉の産廃業者] 素晴しい会社がある。ネガティブなイメージの産業廃棄物処理業。だが、石坂産業の社員は、皆明るく、モチベーションが高い。その理由を知りたくて、年間4万人以上の人が会社見学に来るという。ゴミはゴミではなく「資源」として未来に繋げる、との信条で、社員がこの仕事に誇りを持っているからだ。国内初のディープラーニングを使った産廃選別ロボットを導入して成果を上げている、シタラ興産という先端を行く会社もある。

2021年5月上旬

[得意分野] 学生時代は、勉強が出来るかどうかで優劣が決まってしまうが、社会人では、あらゆる分野が考えられる。仕事が出来る以上に勤怠が良い人が評価されたり、場を明るくする、気配りが出来る、凄く詳しい領域がある、などや、単純な作業を飽きずに黙々と出来る、とんでもない発想力がある。失敗してもめげない。目立たずにサポート役に徹せられる、等々。誰が見ても優秀だという人だけでは、チームや組織はうまくいかない。人にはそれぞれ役割が有る筈。自分の優位性とは何かを常に考え、それを伸ばして行きたい。

[給料] 辛くて大変で、人が嫌がる仕事は、給料が高い。それなら、給料が安い仕事は、やりがいがあるのかも、と当時25歳の私は、他社比較で、1番賃金の低い中小企業に入社した。1ヶ月間エンジニアの研修は受けたが、何も分からぬまま営業職として新規事業の立ち上げを行った。ソフトウェア製品の開発、商品化、販売、広告宣伝、大手電気メーカへのOEM提供、社員採用、教育、数回のオフィス移転、事業計画策定と採算管理、毎月の経営者への報告など、海外へも何度も行った。それからの10年間、経営者からは、方針を示されるだけで、常に自分のアイデアと行動力で、全てを手配し、実施した。辞める時には、給料額もさることながら、他では考えられない程の人脈と経験値を手に入れる事が出来た。

[相模屋平助商店] 当社最寄の半蔵門駅の近くに130年以上続く酒屋がある。ここで、幻のワイン、ドメーヌ=タカヒコのナナツモリを取り寄せる事ができた。北海道余市で有機栽培・醸造された、日本では珍しいピノノワール種2019年物。あのロマネコンティと同種の赤ワインである。幻といっても4千円程だったが、ヤフオクでは2万円以上を付けていた。苺、木の実やキノコの風味があるとの事だが、飲み頃は4年後らしい。日本のワイン造りに大きな影響を与えたタカヒコ氏の傑作を味わえる日が待ち遠しい。

[愛の野菜伝道師] 何度もTVに取り上げられている小堀夏佳さん。オイシックスの野菜バイヤーとして「ピーチかぶ」、「トロなす」、「かぼっコリー」など、メジャーでない派生野菜を発掘してブランド化し、販売だけでなく、生産者のモチベーションも上げる活動をしてきて、今は独立して更に広範な活躍をしている。印象的な彼女の言葉は、「規格外だから価値がある」。多様性(個性)をお互い許容し、認め合えるという時代が来ている。

[SE] 先日のTVドラマでの事、飛行機内で妊婦が突然産気づき、機内アナウンスが流れる。「ご搭乗のお客様の中にドクターは、いらっしゃいませんか」、ありがちなシーンである。そんな時、つい想ってしまう。このアナウンスが、「ご搭乗のお客様の中に、システムエンジニアはいらっしゃいませんか」だったら、恐怖で身が凍る! システムトラブルで何もかもが動かなくなる時代だ。

2021年4月下旬

[韓国のDX] 韓国では、個人番号、クレジットカード、携帯電話が完全に紐付き、それを国が管理しているので、コロナ対策では大きな力を発揮している。カフェやコンビニを含め全ての施設に入退場する歳には、携帯電話をかざし、タクシーや電車もほぼキャッシュレスらしく、つまりトレーサブルだから、どこかで感染者が出れば、瞬時に濃厚接触者リストがアップされ、即時PCR検査を受けるよう促される。給付金の支給なども必要な人に限定し、速やかに行えているそうだ。未だ北朝鮮との戦争中という危機感が、その統率力となっているのだろうか。

[食品ロス] 日本の食品廃棄物は、年間2,550万トンで世界一との事。農家で育った私にとっては罪悪感極まりない。世界では、未だ飢えた子供達もいる中で、SDGsの一環としても国を挙げて本格的に取組んで行かねばならぬ。大きな仕組みは、AI、IotなどITを駆使し、農業・牧畜・漁業の現場や流通課程にきめ細かく連携させる事でかなり実現可能だ。大事なのは、個人レベルでも知恵を絞り、認識を変え、生活改善をしていく事だ。

[アバウトさ] 直線(線分)には、面積が無い。質量もない。これはどういう事なのか。小学校で習った時、理解できず、吐きそうになった。10cmの線分というが、ミリ、マイクロ、ナノ、ピコ・・・と細かな単位で追っかけていくと、ちょうど10cmという線は書けないし、そもそも鉛筆などで書けば面積や質量がある。現実の世界では、適当・大体・約・このくらい・おおよそなどアバウトな納得も大事と気が付いてから、生きるのが少し楽になった。

[海星と蜘蛛] 以前、組織論として、ヒトデ(分散型)とクモ(中央集権型)の機能性比較が流行った。Wikipedia、Linux、ブロックチェーンなどIT系技術の発展やクラウドファンディング、トヨタ生産方式、コミュニティの運営などにヒトデ型は強く、クモ型のトップダウンは、高成長や国難レベルの対応に強いとされる。日本の行政・官僚機構は典型的なクモ型組織の筈だが、新型コロナへの対応では如何なものか。

[日本のピラミッド] エジプトよりも以前に建造された、世界最古のピラミッドが日本に7基あると言う。それは、信仰神である太陽が来る宮、日来神宮(ひらみと)だとの事。ストーンサークルもある秋田県の黒又山、巨石遺構郡がある広島県の葦嶽山、キリストの墓もあるという青森県の大石神ピラミッドなど・・。イスラエルの失われた十支族が日本人の祖先だとする日ユ同祖論とともに、壮大なロマンを感じざるを得ない。時間が出来たら、是非訪れてみたい。

2021年4月中旬

[職人の栄誉] 松山英樹がついにメジャー、それもマスターズで優勝した。15番からはTVで観ているのも辛かった。余りに不器用で、地味で、花もない。これだけの実力者なのに、人の何倍も練習する。パターを黙々と5、6時間打ち続ける。正に、人間国宝級の職人。多分、彼にゴールは無く、これからもこつこつと成果を積み上げていくだろう。こんな生き様が、本来の日本人気質なんだと思う。

[銀行のコアコンピタンス] 今、大きな変革を求められている銀行。国のコンプラ偏重で、借りたい企業ではなく、借りたくない企業に融資せざるを得ない。キャッシュレス決済が進み、クレジット会社やFintech系にコア事業を奪われつつある。澁澤栄一や高橋是清などの銀行黎明期をディスカバリーし、大きなチャレンジをするべき時だと思う。

[花祭り] 4月8日は、お釈迦様の誕生日。近年は、ハロウィンはやっても花祭りは見かけない。精神的に低迷していた高校時代、お釈迦様の生涯を描いた、ヘルマンヘッセの「シッダールタ」や親鸞の弟子が書いた「歎異抄」に救われた。涙が止まらず、中々読み進む事が出来なかった。もう内容も定かではないが、これらに出会わなかったらと考えると恐ろしい。

[納豆] 毎日は食べないが、食べるときは、ひきわり納豆を買って、味噌汁に入れる。普通の納豆より美味しく感じるし、栄養価(ビタミンK)も高いらしい。ご飯に乗せると唇や指に糸が付くが、味噌汁ならそれが無い。ご飯に乗せるなら、茶漬けにすると驚く程旨い。
これは、「美味しんぼ」海原雄山のモデルと言われる「北大路魯山人」が好んだ食べ方らしい。もちろん、酩酊後の〆には最高だ。

[酒造Tech] 日本酒「獺祭」を製造販売する山口県の旭酒造、同社のITによる大変革はあまりにも有名だ。業績不振の中、杜氏制度と袂を分かち、IT(AI、Iot)を駆使し、従来より遥かに高品質で希少な吟醸酒を量産し、海外に輸出もしている。近年では、原料米である山田錦の生産農家とのIT連携により、安定供給が可能になっているとのこと。社員採用も、ITエンジニアが中心のようだ。この成功例から同様のアプローチをする酒造メーカーが増えているという。

[ユダヤ人] 歴史的に大きな迫害を受け続けてきたユダヤ人が、現代では世界経済の中心にいる。Microsoft Intel DELL ORACLE Apple Salesforce facebook Google Paypal Bloomberg 等々の創業者や経営者。シリコンバレーでは、彼ら独自のネットワークがあるという。アインシュタインなど、世界で最もIQが高いと言われるユダヤ系アメリカ人。何と感銘深い事か。

2021年4月上旬

[入社式] 4月1日に入社式を行った。セレモニーは好きではないが、必要ではある。私は、大学を中退しているので、新卒入社の経験はないが、以前勤めた会社でも、役職者として参列しただけで、初心が思い起こされた。この日、対峙した7人の新人達の顔が、昨年の内定式の時とは一段成長して見えたのが、覚悟の現われからであるのならば、頼もしい。

[究極のプラス志向] TVでの実話。8年前のエイプリルフールに「マジだけどウソっぽい」という企画で、30年恋愛経験が無い男性が、自社Webサイトでネガティブな条件ばかりで、結婚相手を募集した。誰もが、応募は無いと考えたが、とても真剣に提案書付きで応募してきた女性に、11日後に出会い、その3時間後に婚姻届に署名をもらい、現在幸せな家庭を築いているとの事。凄いのは、応募女性の信念。「いつも大事なことは直感で決め、その後、それが間違ってなかったと思えるよう、頑張る」のだそうだ。何事にも選択肢が豊富な現代。判断に迷い、決めても後悔という事が多い中、尊敬に値する生き方だ。

[お客様は神様] このワードで検索すると忌まわしい過去と早く決別したいかのような記事が出てくる。この言葉を広めたとされた三波春夫さんが、わざわざオフィシャルサイトでエクスキューズしている。それ程、この言葉を金科玉条に、客というだけで、横柄な態度で自分の権利を主張する輩が横行したという事だ。卑屈な人間ほど、相手を見下せそうだと横暴になる。むしろ、神様なら慈愛に満ちた接し方をしてくれるのではないだろうか。

[鬼滅の刃] 何となく、1年前くらいだがNetflixでアニメ版を見た。ストーリーが単純なだけに、どんどん引き込まれ、23巻まであっという間だった。嫌いだった我妻善逸や伊之助も何故か好きになっていった。しかし、驚きなのはこの作者が31歳の女性だということだ。見事な殺陣シーンと古き良き時代調の言葉!圧巻だ。ただ、映画館には未だ行く気になれない。

[座右の銘] これを聞かれたら、「為せば成る」「人間至る処に青山あり」などと答えるだろうが、いつも頭によぎるのは、20代の頃に先輩が言っていた「Because I hope」という言葉だ。説明が無かったので、「全ての結果は、自分が望んだから生まれた」と勝手に解釈している。よくよく考えれば、前述の2つの言葉と近いのかもしれない。

[幕末外交] NHK大河ドラマで渋沢栄一をやっている。資本主義や民主主義の本質が問われている今日に、素晴らしい題材だと思う。ただ、本線に外れるからだろうが、全権大使としてペリーやハリスと直接交渉をした林復斎と岩瀬忠震が登場しないのは残念だった。恫喝してくる米国人に、毅然たる態度で論理的に対応した2人。日本にはこんな凄い人達がいたのだ。

[掌判責(ショウハンセキ)] 「報連相(ホウレンソウ)」のパクリではなくオマージュと言って欲しいが、私の造語である。一般社員は、「報連相」だけで充分だろうが、管理職は、それに加えて「掌握・判断・責任」を自覚、実施して欲しいと考え、造ったものだ。

2021年3月下旬

[会社員] 某社が毎年行ってる「なりたい職業」アンケートで、小中学生の1位が「会社員」だとのこと。パティシエ、ユーチューバー、サッカー選手、ITエンジニアも上位だったとの事だ。可笑しな事に、当社技術系社員は、会社員でもあり、ITエンジニアでもある。私は、以前からこの「会社員(サラリーマン)」を職業と見なすことに違和感を覚えている。社会的立場と職(職種)とは別物だと思うからだ。実際、サラリーを貰う、パティシエ、医師、弁護士、税理士、芸人、俳優、アナウンサーなども存在するので、その人達は、職業欄にどう表記するのか・・・。他にも、「社会人」、「主婦」、「公務員」など日本固有の概念と思われるものは多い。

[江戸のゴミ] 数年前、ある社員から「江戸にはゴミが無かった」と聞き、衝撃を覚え関連する本を2冊程読んだ。江戸は、当時人口100万人以上が住む世界一の都市だったが、衣服、日用品の類は、埃になるぐらいまでリサイクルしまくる。食物に至っては、⇒人糞⇒肥料⇒米・野菜の無限ループ、魚介は日本橋界隈まで船で運ばれ、人力だから、燃料も要らないし、これも肥料になる。だから当時の堀や川は、綺麗に澄んでいたらしい。確かに電気が無い時代だから快適では無かったかもしれないが、理想郷のようにも想える。

[町の大工] ソフトウェア開発は、建設業に例えられることが多い。私が目指してきたのは、大手建設業者の振る舞いでは無く、顧客の住む地域(コミュニティ)と永続的に共生する町の大工さんだ。顧客は、一生に一度の買い物だから、多くの要望を突き付けるが、大工は、全ての工程を自ら行い熟知しているので、難しい要望も可能な限り即断即決で対応出来る。また、幾多の経験から、法的、耐久性、使い勝手など現時点だけでなく、将来に起こり得る事も含めて進言できる。大手ゼネコンと違い、町の大工とは、ど真ん中にいる当事者という規模は小さいが、大きな存在だ。

[桜] 今年の桜は早かった。当社は千鳥ヶ淵に近く、今桜が満開だ。靖国通りにも、大妻通りにも桜が溢れる。淡いピンク色のソメイヨシノは、不思議なくらい心を掴む。この桜は、日本に一番多く生育するが、自然に生まれたのではなく、江戸時代に接ぎ木による品種改良された物のクローンだという。三寒四温をセンスして、開花というプログラミングされたDNAは、そのパラメータ値も同一ということだ。

[尊敬する人] 誰を尊敬してますか?と聞かれて、答えに窮した。歴史上の人物も本やTVなどで知り得れば、凄いと思うし、スポーツ選手や芸能人、タレント、有名人、そして身近にいる人でも尊敬に値する人が沢山いて、到底1人に絞り切れない。その時は、何故か、海原雄山と言ってしまった。もちろん大原社主、唐山陶人や山岡士郎も尊敬している。

[午後の紅茶] ほぼ毎日、「午後の紅茶 おいしい無糖」を飲んでいる。緑茶でも良いのだが、カテキンに加え紅茶のポリフェノールはウイルス撃退力が圧倒的との事で、その効力を期待している。ただ、茶葉はダージリン主体のようだが、アールグレイも入れて欲しい。それよりも500mlの頃は、ボトルがスマートでイケてたのに555mlに増量され、普通の形状になったし、持ちにくくもなった。量が多ければ良いという事ばかりではない。

[SES] 当社の重要なビジネスとして、SES(システム エンジニアリング サービス)がある。以前は、ファシリティサービス、プロフェショナルサービスとも呼ばれたが、「客先常駐型技術支援」の事である。契約形態としては、派遣契約または、準委任契約という形が多い。自社内での作業となることもあるが、多くは客先なので敬遠するエンジニアもいる。しかし、実際には、この業務は、本物のプロでなければ難しい。他の業種で言うと弁護士や医師と同様で、結果がどうあれ、期日までのプロジェクト遂行や作業時間による清算で対価を得る。つまり、プロが時間を取って、携わる・関わるということに付加価値がある訳だ。外科医が、手術に成功しても失敗してもその技術料として報酬を得るのと全く同じなのである。

2021年3月中旬

[東京五輪] どう開催されるかが注目される東京オリンピック・パラリンピック。しかし、現在世界各地では、既にいくつかの競技の世界大会が実施されている。全ての競技を短期間にやろうとするから、難があるのではないか。開催期間を3、4ヶ月間くらいにして、密にならないようにすれば、経済効果的にも有効ではないかなどと考える。

[理系文系] 大学の学部を理系、文系と分類しているのは日本くらいだそうだ。この定義は、かなり曖昧だし、また資質や性格を正しく認識する事に適したものだとも思えない。ググった記事に、「300円持っていて、170円の買い物をした時、お釣りはいくら?」の回答に、130円とするのが理系、30円とするのが文系とあった。文系は、170円なら200円を渡すのが普通、と状況判断を加味する事ができるからだという。

[ディスタンス] コロナ禍で、ソーシャルディスタンスという言葉が定着してきている。元々心理学の用語だと思うが、アニマルディスタンスとかパーソナルディスタンスという言葉があり、私は、「付かず離れず」的な、自分と他人との立位置を常に意識してきた。これは、物理的な距離だけでなく、精神的なものでもある。恋人・夫婦・親子・兄弟・友人・同僚・上司・部下など全ての関係において、互いが従属でも依存でもなく、対等で尊重しあえるという事がとても大切だと考えている。

[証券市場] 日本の証券市場は、とても歪だ。100年以上の長寿企業数では、世界で日本が41%とダントツだが、これを支えてきた経営哲学と現在の証券市場が求めるものは完全に真逆だと思うからだ。グローバル化の流れで欧米志向をしたが、実はその後彼らはむしろ日本的な長期視点での経営に変革しているところが増えている。長期的視点というのは、株主利益の優先ではなく、顧客・社員・コミュニティに貢献し、社会的存在意義を継続性を持って追及するという事だ。本来の日本らしさを欧米に奪われるのは、滑稽だ。

[3.11] あの日から10年が経過した。社員の実家でも甚大な被害を負い、家族が亡くなった。私は、当時神田にあった会社の会議室にいた。12階のフロアは、立てない程の揺れ、目前の秋葉原のビル群が激しく揺れて、今にも折れてしまいそうだった。止まない余震。津波が襲い、福島の原発ではメルトダウン。ヒステリックなニュースが流れ続けた。このまま世界が終わるのかと思った。高層ビルゆえにエレベータが止まると外の世界と隔離され、息苦しかった。5か月後に低層ビルに移転し、時が流れた。あの思いは二度としたくはないが、忘れてもいけない。

[3月12日] 私は、24年前のこの日に当社を創業した。当時、私は某外資系コンピュータ会社で営業職だった。新たな展開のために、競合する大手メーカに提携を持ち掛け、未発表のWindowsNTサーバに金融系アプリを開発し、共同販売する商談をまとめ、実行した。販売が軌道に乗りかけたが、米国親会社の意向で継続が困難になり、エンジニア4名と独立する事にしたのだ。中長期のビジネスプランを策定し、米国人社長にプレゼン。承諾を得て、同社との債権債務関連の契約書を英文・日本語版で各5部程作成した。その後、会社設立手続き、銀行や社会保険事務所にも何回か通った。思えば、使命感だった。

[食] 食の大切さ・大事さを充分理解していない人が多いのに驚く。フランス料理を深く知ろうすると必ず巡り合う美食家ブリア=サヴァラン、その著書である「美味礼賛」の一説、「貴方が普段食べているものを知れば、貴方がどんな人か当てられる」。220年前の人だが、未だに、多くの人に語り継がれる言葉である。つまり「食」は、その人の全てを造りあげると言える程、重要なものなのだ。

[アナログ人間・デジタル人間] こんな言い方も日本固有だろうが、単に電子機器が苦手か得意かだけでなく、右脳型か左脳型か、熱情型か冷静型かなどの解釈があるようだ。ただ、電子機器に関して言えば、デジタル機器をアナログ的に使う方向に大きく牽引したのは、ゼロックス社パロアルト研究所とアップル社だ。前者は、アイコン・マウス・Smalltalk・GUIの発明とユビキタスの提唱、後者はタッチスクリーンを常識にした。今後、Iot、音声応答やAI技術で益々アナログ化していくだろう。

2021年3月上旬

[アンガーマネジメント] 私は、30中ば頃から怒ったことがない。あるきっかけで怒りをコントロールすることができるようになった。それまでは元々短気でせっかちな性格だから周りの人に怒りをぶちまけたり、繁華街でゴミ箱を蹴ったりなどしていた。何に対して怒りを感じるのか、と考えてみた。自分の中の「こうあるべき」が為されないと怒りを覚える事に気付く。価値観や道徳観も多様性の時代、自分勝手な「こうあるべき」は、誰にも支持されない。むなしく空回りするだけ。但し、自分や人を奮い立たせる「奮、憤」は別物だ。何かにチャレンジする気持ちは、「憤」より出ずる。

[転職市場] 経験者採用のため某社の求職者データベースを毎日チェックしているが、日毎に大手企業在職者で高年収の人が増えている。人手不足と言われた数年前に年収大幅アップで転職した人達が、結局スキルとのバランスが取れずに居場所を失うのだろう。これは人材紹介会社のビジネスモデルの多くが、転職者の年収に比例する事による悪疫だ。報酬を増やすために、希望年収を上げさせたり、求人企業を競わせたりとなる。実際、この求職者達は年収をかなり下げないと転職は難しいだろう。

[新聞の情報] 10年位前から紙の新聞を読んでいない。新聞掲載の情報を得なくても、仕事に差し障りがあるかの実験だ。比較は難しいので真偽は不明だが、何気に観ているTVやネットニュースで事足りているのが実感だ。また、専門雑誌を読んだり、Netflixの映画やドラマで得る知識や感動・感銘も大事との認識もある。さらに、色々な人と会話することで得る物もかなり大きい。時間配分を考えると、この先も新聞を丁寧に読む事はない。

[STATION WORK] 東京駅で面白いものを見つけた。駅構内にマンガ喫茶のような1人用個室がいくつか設置されていた。15分単位で使え、会員登録すればスマホで利用予約、入退室が行える。料金も手頃だ。JRが運営者で都内各駅やホテルなど、既にかなりの設置数とのこと。エキナカにあれば、利便性は確かに高い。

[政府行政] 知人経営の介護施設に、突然アベノマスクが大量に届いたと聞いた。引き取り手が無く、たらい回しになっているようだ。全くの無駄金が税金から使われた。恐らく800億円以上だろうが、今や誰もが忘れ、国会でも問題にならない。仕様、品質、納期を違え、発注プロセスも闇の中。これが民間企業ならとんでもないコンプラ違反で、上場企業なら上場廃止となるほどの事案の筈だ。

[情報過多] ある営業マンの新規開拓での事。彼はとても真面目な性格なので、やっと取れた企業トップとの面会のアポイントという事もあり、ありとあらゆる手段で、その社長の事、会社の事を徹底的に調べ上げて臨んだ。結局、自社と商品の説明はしたが、相手の事を既に知り尽くしているので、質問が思いつかない。つまり会話が続かず、単に会ったという事で終わってしまった。
ゴルフでのティショット。左が池、右がOB、バンカーまで何ヤードなどと細かく確認する人に、良い結果はあまり見ない。谷越えショットが霧で見えないと、大抵は難なく超えるが、見えていて、しかも意識すると普段出ないミスショットになる事が多い。

[数字は語る] 昔、私が仕えたK会長は、毎月の試算表と営業報告だけで、現場での問題、課題に加え、今後のリスクやチャンスを洞察し、的確なアドバイスをくれた。業界経験も無く、現場を一度も訪れた事も無いのにだ。さながらTVで評判の占師の様だった。兎に角、若かった私は、常に新鮮な衝撃を受けた。銀行にも、この様な方がいると有難いのだが。

[モノマネ] 何年か前、新卒面接に着た人に、持参した履歴書の特技欄に、「モノマネ」とあったので、促すと、アナゴさんをやってくれた。もちろん、彼は、その後当社の社員になった。心残りなのは、私も平泉成やドナルドダックを披露しなかった事だが、もしかしたら、それが良かったのかもしれない。

2021年2月下旬

[国旗掲揚] 祝祭日に、我家の近所に1軒だけ国旗掲揚をしている家がある。私も日本人としての誇りや感謝があるから国旗を家の玄関に掲揚したい。だが、何か後ろめたい感覚がある。アメリカを始め他の国は、その国の祝日には、国旗を掲揚する家が多いと聞く。国歌も良く歌われているようだ。我々は何故、自国を愛する事を表現するのに、こんな卑屈で窮屈な想いをしなければならないのだろうか。しかたなく私は、家の中で小さな日の丸を飾っている。

[日経平均] 日経225の株価が3万円になり3日目だ。殆どの人達が、多少の疑念と緊張感を持って、「実体経済と掛け離れている」と言っていたのは、もう随分前の2万6千円、2万8千円の頃だ。いつ暴落しても不思議でないという事だろう。そんな中、逆に上昇するとは。内需は最悪の筈だが、貿易黒字を好感するのか・・。全く分からない。

[米国の幻影] 私の少し先輩、団塊の世代以降、日本の特に男にとってアメリカは憧れの国だった。アメリカンドリームをもたらすビジネス手法だけでなく、車、ファッション、映画、音楽、全てが格好良かった。全ての手本が、米国にあった。だが、ケネディ暗殺後、21世紀に至っては、マイケル=ムーアの「華氏119」やドキュメンタリー「インサイドジョブ」を観れば、米国の資本主義による民主主義が終焉を迎え、既に崩壊していることが、嫌でも理解させられる。

[スギ花粉] 大量の花粉に昨日から大変なことになっている。最近は、秋にもスギ花粉が飛散するが、この時期は半端ない。戦後の国策で国土の7割を占める森林の4割が、スギ・ヒノキの人工林(針葉樹林)。これにより、日本の山は暗く、小さな動植物が生きにくいところとなり、川や海の生態系にも悪影響が出ている。広葉樹林に比べ保水力も脆弱だから、水害も多発している。国のやることは、悪い結果に繋がる事が多すぎる。

[政治家の発言] 米国人と働いていた頃、「情報管理」ということをかなり意識させられた。特に言動に関しては、相手をどうしたいか、どう見られたいかで言葉を選び、行うもの。つまり、人は自身の言動を完全に自己制御しなければならないという事。これは、特に飲み会などでは、本音が出易いので要注意だ。そんな情報管理に最も気を使い、むしろ戦略的に行なうべき政治家が失言し、失脚するというのは、不思議でならない。

[NHK大河] 昨年の大河ドラマが年を越し終了した。「麒麟がくる」の視聴率は20%以上で例年以上だったらしい。これもコロナ禍で在宅率が高かったからだろう。明智光秀は永らく主君殺しで人気が低かったが、このドラマで評価が少しは変わるかもしれない。もちろん私の信長信奉は不変だが、正義は光秀にも信長にも、当然秀吉にもある。以前読んだ本では、本能寺の変は、光秀と家康の共謀であり、そもそもは秀吉の仕組んだ陰謀となっていた。

[紅茶VSウィルス] 以前、紅茶はインフルエンザウィルスを99%以上無効化する事を知り、社員にも勧めた事がある。昨年11月に、奈良県立医科大学でコロナウィルスに対しても99%以上無効化すると発表があった。私は、緑茶でも97%以上だから、それでもいいのだが毎日ペットボトル入り紅茶を飲んでいる。できれば好きな企業であるサントリー製がいいが、見かけるのはキリン「午後の紅茶」ばかり。深キョンのCM商品だから良しとしよう。

[芸風] 第7世代の漫才がいい。ぺこば、霜降り明星、四千頭身など、マジカルラブリー、見取り図、すえひろがりずもいい。相方の頭を叩いたり、ディスったり、大声出したり、裸になったりがない。古くは、タモリ、関根勤、カウカウなど品の良い笑いは、家族で安心して観られる。

2021年2月中旬

[恵方巻] 今年も各コンビニはキャンペーン商品として恵方巻に力を入れたようだが、近所のファミマ2軒には、広告旗が無かった。以前は、店員やバイトにノルマを課せ、不足分は買わせるなどが行われていた。指導が入り、純粋な予約だけで生産する方法で売上は減ったが利益は上がったと聞いた。ブラック的労使問題もあるが、食品廃棄ロスの問題も大きい。他の食品も機会損失を恐れて必要以上の店頭在庫を置き、その結果、賞味期限切れの商品が多く捨てられる。そろそろ売上至上主義は、止めるべきだ。

[韓国映画] コロナ禍で伸びた企業は、何といってもZoomとNetflixだろう。ネトフリには私も「美味しんぼ」につられてサブスク契約をした。韓国の映画やドラマには、今一つ興味が沸かなかったが、皆が絶対良いというので「愛の不時着」を観た。長いドラマだったが、恋愛だけでなくサスペンスもあり、それに何といっても、韓国内のロケはもちろん北朝鮮の村、平壌の街、汽車などにかなりの制作費を掛けていて見応え充分だった。アカデミー作品賞をとった「パラサイト 半地下の家族」も面白かった。

[自力救済] マナーの悪い人に仕返しやお仕置きをしてスカッとするというTV番組があるが、場合によっては懲らしめた側が訴えられたり、刑事罰を受ける可能性がある。これを「自力救済」と言うそうだが、そんな馬鹿な、非常識な人を懲らしめて何が悪いと考える人が比較的多いのに驚いている。電車内でも音漏れしてる人をピシャリと叩いたり、リュックを背中に掛けている人に、無言で体当たりするなどを見かける事がある。コロナ自粛警察も正義感のなせる行動なのだろうが、、。TVでの神対応的な振る舞いの方をもっと教えてくれるとありがたい。

[Dancyu] ダンチュウは、1990年から30年以上続いてる男向け料理雑誌で、創刊当時は私も感激して愛読していた。今、コンビニなどで見かけると懐かしさが蘇る。というのもこの雑誌に自分が作った料理を応募し入選して、冷蔵庫を貰ったことが事があり、家族とともに記事になった事があるからだ。冷蔵庫は東芝製で当時35万くらいしたから、私は家庭内で一躍ヒーローに成ったのだった。

[ノブレスオブリージュ] 〇〇組織委会長の失言、〇〇党幹部の言動、コロナ禍での国会議員の自粛破り。皆共通するのは、人相も姿勢も悪い事だ。とても憧れや尊敬に値する人物には見えない。内面が大事と言うが、一定の年齢になると心の有りようが外見に現れるものだ。政治の要職にいる人達も、議員になった当初は、ゆるぎなく素晴らしい志があった筈だ。
責任ある立場、団体の代表、有名人などのそれなりの地位にある人は、倫理的、道義的に恥ずかしくない振る舞いをすべきだ。私が尊敬してやまない白洲次郎も良く言っていた言葉だそうだ。

2021年2月上旬

[Wikipedia] TVにWikipediaの管理人とヘビーユーザが出ていた。運営については概略知ってはいたが、日本での管理人が41人いる事と、ほぼ毎日調査して書き込むガチな人が相当数いることに改めて驚いた。管理人はボランティア。ユーザは、もちろん読み手・利用者であるが、実はこのWeb百科事典を拡充させる担い手としての主体でもある。そこが面白いし、凄い。一時期、Wikipediaを開けると寄付を求めるポップアップが出たが、今は出ない。どうにかなったのだろうか。是非とも継続してもらわなければ困る。

[成長と破滅] 小学生時、理科の実験で微生物の細胞増殖を行うというものがあった。シャーレの中でどんどん分裂して増える様を観察するというものだが、私の中で未だに衝撃として記憶しているのは、シャーレ全体に増殖仕切った後、微生物は自らの毒素で壊滅していった場面だった。
それからの私は、成長しすぎる、拡大しすぎる、発展しすぎる事は、破滅への道を急ぎ進む事だと考えるようになった。

[天敵] 地球上の人類は77億を超えるまでになった。それが容量的にどうなのかは分からないが、グローバリズム、拝金主義のシェア争い、GDPや貿易収支競争、宗教的民族的政治的な対立(戦争)などで必要以上の自然破壊、野生動物の乱獲、化石燃料の消費、大量のゴミ排出と大気汚染(Co2、Nox、放射能・・・)。もう地球というシャーレは一杯になっている。
五箇公一氏曰く、「新型コロナは、生態系からの使者(人類の天敵として)」、そうなのかもしれない。いや、そうに違いない。

[悟り] ローランドと林修の対談を観た。ローランドの達観ぶり、そしてその表現力が際立っていた。驚くことに、彼は未だ20代との事。ガクトも凄い奴と思ったが、考えると2人とも水商売経験者だ。兎にも角にも、多くの人の本音と建前の中で生きた人は、社会の真理や人生の価値とは何なのかを自ずと悟るのではないか、などと想えた。

[ゴルフとは] 私の趣味の一つがゴルフである。上手くなりたい、安定した良いプレイをしたいといつも思い、練習やラウンドを重ねる。純然たるゲームスポーツであるが、ゴルフは他の競技と大きく異なる。まず、審判がいない。ジャッジするのは自分自身。また同伴者はスコアを競うライバルでもあるが、逸れた球を探してあげたり、目標方向を教えたりのパートナーでもある。野球、サッカーましてやラグビーのようにお互いのプレーを邪魔することもない。つまり、ゴルフにおける真の敵は己自身の気持ちや精神なのだ。

[IT同業者] 面白い事に、ゴルフは我々ソフトウェア開発業者同士の関係性に大変似ている。競い合ってるのかもしれないが、実際は積極的にコラボしている。多くの開発案件や顧客の抱える難問に対し、単独では出来ない事も多く、その場合、いかに同業他社と協業できるかが重要となる。競争と協調の微妙なバランス、そのあたりが当業種の経営のツボなのかも知れない。

2021年1月下旬

[八重洲再開発] 夕方、某企業への訪問の帰り、八丁堀から東京駅まで歩く。冬の街並みは人通りも少なく美しい。初めての道は、思わぬ発見もあり楽しい。八重洲の再開発が凄いピッチで進んでいる。だいぶ前になるが、鰯料理に感激したあの店はどうなったんだろう。そういえば、豚足を出す居酒屋もあった。
檸檬堂と鶏皮揚げを買って電車に飛び乗った。Suicaを事前にチャージして正解だった。

[うち料理] 3軒並ぶ市場で夕食の材料が安く買えた。ワカサギはフライパンで粉焼きしサラダに乗せ、オリーブを刻み入れたマヨネーズを添えた。スペアリブは圧力鍋で玉葱とワイン煮、新ジャガ、人参、縮ホウレン草と盛り付けた。捨てずに冷凍しておいた海老殻で出汁を取り、ホタルイカ、マッシュルーム、マカロニ入りのスープも作る。
馴染みの店から送ってもらったオーガニックワインを1本空けた。有名畑では無いが、ピノノワールはやはり素晴らしい。

[新卒採用] 来週から2月。もう1月も終わり。
緊急事態宣言下、夕方早くに帰宅し夕食を摂りながら晩酌する毎日が続く。
ただ、今年は新卒の就活が例年に比べて2~3か月前倒しになり、先週から今日で3回目の会社説明会を開催。実は先程、面接も行った。
売り手市場と言われた2、3年前に比べ、学生の就職が厳しくなっているのが肌で感じ取れる。今日面接の方は、ITエンジニア職に対して真摯な取組と覚悟が見えた。このような若い人に出会えると嬉しくなる。